山と田んぼと太陽と

田舎暮らしもめでたく二年目☆のはてな?とびっくり!ときどきジーン(涙…な日々。さすけねぇ、笑ってくなんしょ♫

稲穂

背すじをのばして、

 

しゃんと前をむいて、

 

周囲からアタマひとつとびだしている。

 

 

 

 

そんな稲穂は

 

中身が全く入ってない。

 

もはや稲穂ですら、ない。

 

 

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希うこと。

そのことに想いを馳せる。

 

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言ったもん負け

どんなに言葉を尽してみても伝わらないことがある。

たくさんの思いを積み重ね、

できる限りシンプルに

どうしても守りたいことを

どうしても実現したいことを直訴しても

 

 

 

瞬殺。

 

 

 

「必要ない。」の一言で片付けられてしまう。

「気にしすぎ。」と笑われてしまう。

「あ~はいはいはいはい。」と聞いてもらえない。

 

 

 

言ったもん負け。

 

 



もっそりした気持ちだけが残る。 

 

あと、出来ることはなんだろう。

 

 

きっとないね、コレ。(爆)

わかっちゃいるんだけど…

チャレンジ精神を忘れたくない…ってわけでもない。




往生際が悪いだけ。




往生際が((((;゚Д゚)))))))わわわ悪い…


だだだだだめぢゃん!



往生際はすっきりさっぱりしてないとね。




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実るほどこうべを垂れる稲穂たち…




…深い( ̄ー ̄)むーん。






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蕎麦の花も咲き始めました。




この想いも花咲き、実りますように。







お母さんありがとう

新しく始めた若松のバイト先での話。

 

お盆のびっくらこくような大入りの忙しさをくぐり抜け、やっとぼつぼつ皆さんとなんてことない会話ができるようになってきたこの頃。新しい同僚はみんな20代男子なのです。で。まあ、なんとなく私の素性を確認する流れになりまして。まあ、責任者をしているちょっとは年かさの彼が、「いやー僕とそんなに変わらないでしょう?」とずいぶんと気を使ってw言ってくださりましてですね。いやーそれこそそこに乗っかって「そうかもしれないですね♡」なんて言い返したらもうかなり頭のイタいオネイサンになってしまうという自覚と不安はあるので「いえ!私はぜんぜん年上ですよ、4〇歳です」ときっぱりカミングアウトしてみました。もちろんですが、その場はしーんと凍りつき、そのタイミングでオーダーがたくさん流れてきたので凍りついたまま作業に没頭するというかなりキビシイ数分間が過ぎた後…。件の責任者君が「中居君と同い年くらいですね?」と話を蒸し返してきましてね。まぁここでもきっぱりと「いいえ、中居君も木村さんも年下です」というと、「ええっ」と遠くから誰かの驚きの声が聞こえてきたりしてw。「じゃあ、おニャン子はタイムリーですか?」「ハイ。見てませんでしたが…」「ああ!ガンダムの世代すか?」「はい、どんぴしゃです」「尾崎って行ったら誰を思い浮かべますか?」「もちろん豊ですよ!」「紀世彦じゃなくて?」「BOOWYとかってわかります?チェッカーズとか?」「ああ、バブルとか知ってるかんじっすか?」(以下まだまだ続くけど省略)などと尋問のような切ない時間を過ごし…20歳前半の彼には「いや、もう何の話してるのかさえ分かりません」といわれる始末。。。しかも、もう一人君には「母と同じくらいだと思います」と残念切腹的な発言も飛び出しまして。もう責任者君の切り口のおもしろさにゲラゲラ笑いながらおもろいやらせつないやらなにがなんだかわからなくなった次第でございます。けれどもそれを機に、彼らの私に対する対応に変化がみられるようになりました。打ち解けてくださったのは言うまでもなく、前よりも頻繁に重いものは持ってくれるし、いやいややっときます!って言ってくれることが増えたり、手順の説明は丁寧になったし…。しばらくしてふと、あ~これは自分のお母さんに接するように対応してくれているんだと思い至った次第でございます。あ~お母さんたち!同僚くんのお母さんたち!たいへん有難うございました。皆さんの愛情あふれる子育てのおかげさまをもちまして、ワタクシ、たいへん待遇よく過ごさせていただいております。もしも、おうちに帰ってぶっきらぼうだったとしても、ケンカなんかしちゃったとしても、ご子息さまはちゃんとたくましくオーダーの荒波を乗り越え、優しく相手のレベルを考えて対応できるスペックもお持ちでいらっしゃいますのでご心配無用です!ワタクシ自身が必要以上に負担をおかけしないように頑張らねばならないと決意を新たにする次第でございます。そして我が息子よ、その助けを必要としている誰かにちゃんと優しくするんだぞ!頼んだよ~と念を飛ばす次第でもあるところでございます。

 

 

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利用している駐車場からの夕焼け。今日はピンク多め。

 

ちょっとお年頃の女子にはわりかし切ない話だったので読みヅラク書いてみた。(笑)

 

 

 

基本設定

その思い込みを

 

超えていかなければならない。

 

 

私は弱くて

何をしてもうまくいかなくて

がんばってもがんばっても

奪われて

壊されて

放り出されて

ひとりぼっちで

惨めで

哀れで

なんの役にもたたない

明るい未来なんて来やしない

 

 

っていうようなことを、

至極大切なことのように何度も何度も繰り返し繰り返し自分自身に言い続けている。

私の毎日の基本設定。

 

 

 

楽しくて嬉しくて素敵な時間を過ごしている風にみえて、

実はものすごく固執して守り続けている。

 

と、いうことをかねてから指摘されていて

自覚もあって

取り組んでもいた(と、思っていた)のだけれど

それをまったく知らないの別人から同じことを指摘されるという、衝撃。

 

 

 

 

そこで、改めて自らに問う。

 

 

この基本設定を設定したのは誰か?

 

 

この基本設定ほんとうに役に立っているのか?

 

 

そもそも、なんのための基本設定なのか?

 

 

それは必要なものなのか?

 

 

 

 

 

そことが、わからない限り

この基本設定を超えることはできない。

 

 

そこに仕掛けがあるから。

 

 

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もう、不要なものは捨ててしまおうよ。

 

 

 

その時が来たら気軽に身軽に飛び立てるように。

 

 

 

 

 

重なり合う存在感の奇跡

そこにはカタマリが在りました。

 

そのカタマリは果てしなく大きくて深くて静かで暖かくて優しくて強くて何もかもすべてを内包していて

煌めくように揺らめいて静かに強く轟くように振動していて

確固たる意志を持ってそこに在りました。

 

なんという存在感。

 

私にはこれを的確に表現する言葉がありません。

ただ、その時にふと浮かんできたのは

「きっと、銀河は宇宙はこんな風に存在しているに違いない」

という思いでした。

 

 

しかも。

そのカタマリがふたつ、8畳くらいの空間にテーブルを挟んでそこに在ったのです。

穏やかにゆらめいて重なり合う濃密な存在感。

天井と壁と畳と襖で囲まれたその空間は、そのふたつの存在感で静かに静かに確かに満たされていきました。

 

私の脳は「目」という器官を通じて部屋にあるテーブルやコップ、料理などのいろいろなものは認識していました。

けれど、それらの存在はうつろで儚く距離感すらあいまいで、どうしてもここに実体が在るあるようには見えなくなっていました。

 

そして。

今度はそれぞれのカタマリが、通常は「声」といわれる波で空間を震わせてやりとりを交わし始めたのです。

その「声」といわれる波は、私の「耳」という器官を通じて脳が認識するよりも遥かに早くそして深く、「耳」以外のそれこそ私の存在のすべてに響き渡ってきたのです。

 その響きが深いところまで届くと、今度はゆっくりと微かですが私は自分の内側から振動が生まれてくるのを感じていました。

 

しかも。

そのそれぞれの「声」といわれる波はお互いに呼応し、共鳴して新しい波を生みだしていました。

感覚をひろげるとその空間に、その場に在る二つの存在が共有しているもうひとつの新しいカタマリが在ったのです。

そしてそれぞれはそのまま変わることなく、3つめの世界がそこに重なり合って存在していたのです。

 

あまりの展開に私の脳は機能することを放棄し始めていました。

 

 

奇跡とはこういうことなんだろうと、働かない脳でぼんやり考えていました。

見たことのない光景。

聞いたことのない響き。

感じたことのない深い広がり。

けれども、穏やかで安堵に似た心地よく柔らかい空間。

 

そんなところに臨場できている恩寵。

 

銀河と銀河とが

仏陀仏陀

富山で白エビの天ぷらを食べながら談笑している…どエライ奇跡。

はたして、私は目撃してしまってよかったんだろうかという愚かな不安にさいなまれてみたり

せめて、このことを書き残そうと必死に言葉を選ぶけれど、やればやるほど嘘くさくなる悲哀に押しつぶされそうになってみたり

けれど、起きていることは間違いなく言葉を脳をはるかに超えた向こう側の出来事なのでした。

 

 

その時は「打ち上げ」という会でしたので、

そのふたつ以外にもいくつかのカタマリが同じ空間に在りました。

すべてのカタマリが幾重にも幾重にも重なり合って途方もない密度になっていき、

ダイレクトに伝わってくる情報の多さに圧倒されるばかりでしたので

ただ、そこに在ってその空間に浸っていることだけで精一杯でした。

 

 

圧倒されるけれど苦しいわけではありません。

むしろ全く逆で、緩やかに不必要なチカラが抜けて

普段は使っていないすべての器官が目をさますような

細胞のひとつひとつの存在を喜ぶような

命とはこういうものだと祝福されているような

奥の奥のずーっと奥から軽やかに揺さぶられている、そんな感じです。

 

 

 

奇跡とは「突発的に出会うもの」ではなくて

『いつもそこに在る』ということなのだとわかりました。

 

 

見逃してはならないのです。

全身全霊で受け取らなければならないのです。

 

 

その受信装置の感度を上げるために坐るのです。

ほんとうはなにが起こっているかを知るために。

 


違うな。

自分が銀河であることを正しく知覚するために坐るんだ。



なにごとも。


 

ただ、ひたすらに。

 

 

 

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臨場を許された、この奇跡に感謝しながら。

 

 

 

さよならはいさぎよく

ハム子が旅立った。

急に、ひとりで行ってしまった。

 

いや、ちょっと前からわかっていた。

けれど向き合うことをせずにいた。

その日もいつも通りに行ってきますと出かけた。

留守番の度に差し出すクルミの半分を大切そうに抱えて部屋に戻る姿もいつも通りだった。

 

いつも通り…

そう言い聞かせて車に乗った。

 

 

帰ってきたとき、もうハム子はいなかった。

見送ってやれなかったことを、悔いた。

どうにもならなかったけど、泣いた。

その日は近いと思っていたけど、今日だなんて早すぎる。

そんな言い訳がむなしくて、泣いた。

 

 

最後まで仲良くはなれなかったけど。

たくさんのごめんなさいとありがとうが思い浮かぶ

そして、さよなら。

 

 

ハム子が残して行った両手に収まる小さな外側は山の神様のところに埋めてきた。

たくさん隠していた木の実やその他のものの後片付けは30分で終わった。

 

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ハム子のいた場所がぽっかりと穴が開いたようになった。

でも、ここはこのままにしておこうと思う。

代わりの何かで埋めるようなことはせずに。

 

 

 

旅立つときはあっという間なんだってことの実例なんだよね。

向き合わなければならないんだ、この歪んでいく外側とも。

大切に思っているものも全部おいて行かなきゃならないし。

グダグダしてる時間はないってこと。

このままだと私の持ち物の後片付けはだいぶ時間がかかっちゃうだろうから

できるうちに整理しなきゃ。

その時は、潔くさよならしたいから。

 

 

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そう思った、ヒグラシの鳴く穏やかな夕方。

 

 

だんだんとあの黄金色の季節が近づいてくる気配がしている、夏のおわり。

 

 

 

夏の日

ものすごく久しぶりに兄妹がそろった。

 

 

なので、あの時の海に来てみた。

 

 

それぞれが身軽になってるなりますなるでしょうのこのタイミングで(笑)

 

 

それぞれが自分の子どもの頃のことを思い出しながら

 

 

それぞれの子どもたちも一緒に、めっちゃ楽しく遊んだ夏の日。

 

 

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海は太陽に恵まれて、いつもより穏やかで優しく青く輝いていた。

 

 

 

ハルの記念すべき人生初の海の日。

 

 

素敵なことてんこ盛りの、夏の日。

 

 

これからこのユニットで始まる、新しい毎日を祝うような、夏の日。

 

 

 

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思い出も、てんこ盛り。