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山と田んぼと太陽と

田舎暮らしもめでたく二年目☆のはてな?とびっくり!ときどきジーン(涙…な日々。さすけねぇ、笑ってくなんしょ♫

聖天歓喜天からの招待状

よく訪れる道の駅で、7月の中ごろにこんなポスターを見つけました。

 

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これを見て、まったく思慮深くない私は

歓喜天 = ガネーシャ

だと思い込み、

近々、我が愚息の左肩にご光臨賜る恰幅のよい象の顔を持つ愛すべき神様が

私の生息するこの町の近く(と、言っても車で1時間)にいらっしゃったということに、

しかもウン十年ぶりに復活する祭礼がある!甘酒飲める!!ということに、

ひとりケラケラと喜んだのでした。

その日、仕事場に帰ると、もうさっそく8月10日のお休みさせて下さい!!と予定表に書き込み、

ありとあらゆる自分の仕事をこの日のこの時間にかからないように手配したのでした。

 

 

ここで、賢明な皆様におかれましてはもうお気づきかと存じますが…

 

歓喜天 ≠ ガネーシャ

 

しかも…開催日は……

 

(-。-)y-゜゜゜

 

 

本日は9時-15時お休みをするため、朝からハイスピードで用事を片づけました。

しなくてもいい掃除までし、兼ねてから検討事項だった杉っ葉を取りにちょっと出かけ…

あれもこれもと、テンション上げ上げでした\(^o^)/

 

間に合うようにといそいそと出かけた西会津町の極入(ごくにゅう)集落につくと…

 

緑豊かな山奥の奥のそのまた奥の極入、若い人はなかなかいないようです。

しーんとしていて、イベントごとが起こっているよぅにこれっぽっちも見えなくて

*1あーれ私、会場間違えたかな?と半泣きでした。

よく状況がつかめずに、どうにもこうにも…で、主催者の方の番号にかけたけれども…反応なし…

 

仕方なく恐る恐る参道らしき道をたどり、入口の大きな杉の木の近くまであがっってくるとお不動様がいらっしゃいました。

 

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 その奥の参道の狭い階段はガタガタで「階段キケン」の文字が…

階段の両脇のその杉の木はとても立派で、ずごーんと空にむかっていました。

 

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よく見ると階段の左側にきれいに整備された細い道を見つけました。

 

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このみちの途中からは穏やかな集落が見渡せました。

 

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緩やかな坂道をほんの2-3分登っていくと、まず、一つ目のお社?がありました。

真四角の建物で、ぐるっとどこを見ても何の記述もなく、まったく何なのかわかりませんでした。

中もみえない… 

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そして、奥に目を移すと…

もりっぱなお社が大きな杉に守られながら、そこにありました。

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 3メートル四方でしょうか?

このあたり特有?のなかなか手がかけられなくて、ほったらかされていた感満載のお社でした。

神主さんは常駐されていず、集落の方々が懸命に守ってきているようで、あちこちの修繕のあとがみられますが、素材はちぐはぐでとても残念な感じがします。

それでも、建物上部の彫刻は手が込んでいて、ちょっと味のある狛犬と龍がいました。

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 (なぜか、龍の写真がありませでしたm(_ _)m

 

ごく最近はこの祭礼のためにでしょうか、草刈りや枯れ木の始末など、人の手の入っている形跡がそこかしこにあり、

場所自体の雰囲気も何となくほんわかとして、そこにいるものが「嬉しい」と感じているような朗らかなかんじがしました。

 

ここまできて、やっとなんか変だ…

祭礼やるのにぼろぼろのままだ…

と、思いいたり、もう一度ポスターの写メを確認すると。

 

Σ(゚д゚lll)8月18日って書いている!!!!!

 

そりゃー誰も人いねーよ!( *`ω´)

 

(; ̄ェ ̄)まったく、もう…私ぃ…

 

と、自らのとんちんかんさに呆れ果て、父ちゃん情けなくて涙でらーとかいいながらも、

私もちょっと「嬉しい」感じがしていました。

 

なんとなく、私一人だけが招待していただいた前夜祭のようだと思いました。

 

しばらく、大きな杉の林の木陰の中でうろうろしていましたが、蚊の勢いに負けて今日のところは失礼させて頂くことにしました。

今度は、なぜこの土地に歓喜天が来たのか?

もうひとつのお社は何のためにあるのか?

なぜ、歓喜天は甘酒が好きなのか?(それも?!

などなどお伺いできたらいいなぁと思いながら坂を下りました。

 

 

それにしても、極入は空気の澄んだ、とてもすがすがしいところでした。 

 

 

帰り道…

 

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大きな睡蓮の畑を見つけました。

柔らかな桃色の花が、日の光に映えてほんとうにきれいでした。

 

 

*1:+_+