山と田んぼと太陽と

田舎暮らしもあっという間に3度目の冬☆はてな?とびっくり!ときどきジーン(涙…な日々。さすけねぇ、笑ってくなんしょ♫

大晦日の露天風呂

今夜、町の露天風呂で菩薩様に出会いました。

御年80ちょっとの菩薩様でした。

小柄だけれど、苦労を苦労と思わないでずっとずっと自分以外の人のために働き続けてきてきた「お母さん」のひな形みたいな方でした。

昔のことをたくさんたくさんお話してくださいました。

そしていま、感じているじていることもお話してくださいました。

 

このカラダの中はヘドロでいっぱいなの。

五臓六腑の話じゃない、中身のこと。

不満や嫉妬や妬みでどろどろどろどろ腐ってしまっているってこと。

ニンゲンはね。

魂を磨かなきゃだめなの。

ぴかぴかに磨き上げると向こうの世界で見てる人たちがよかったなぁって涙を流すからそのためだけにぴかぴかに磨かなきゃならないの。

ほんとうのことを見極める目を育てなさいよ。

たくさんの人に会って、

たくさんの事を見て、

今起きてることの、ほんとうのことを見つけられるように精進しなきゃならないよ。

生きているんだもの。

生きなきゃならないんだもの。

そのうち、今はない新しい世界が来るんじゃないかと感じるんだ。

財布に中身ではなくて、このカラダの中身の履歴書みたいなものを調べられて、お前はあっち、お前はこっちって割り振られてしまうんだと思っている。

その時になってあわてないように、今から磨きなさい。

 

運命は「命を運ぶ」ってこと。

いいことの波も、悪いことの波もおんなじように打ち寄せてくるんだから、

いくぞ!っていう思いで、

なにくそ!っていう思いで、

自分で運んでいくものなんだよ。

自分で「運ぶ」って決めたら、大丈夫、必ず運べる。

 

前を見なさい。

前だけを、見てればいいの。

ここぞってタイミングがわかるから。

それまでは、じっと力を貯めて磨いてりゃいいの。

 

 

力強い言葉でした。

そうして生きてきた実体験に基づく言葉でした。

嘘や飾りのないシンプルでダイレクトな言葉でした。

 

 

おばあちゃまの姿をした菩薩様が、あふれるように語り終えたそのタイミングで、2人しかいなかった露天風呂に団体客が入ってきたために、場が乱れてしまいました。

 

 

帰るよ。

よい年を迎えてよ。

また会いましょう。

 

 

そういって菩薩様は上がっていかれました。

こういう生き様の人を菩薩というのではないかと思いました。

また、こんな風に生きてる人がまだまだ存在することに畏敬の念を抱きました。

 

 

所詮、私なんかまだ始めの階段の3段目くらいでうろちょろしているくらいの小童ってことですよねぇぇぇ(涙

 

どーせ中身はどろどろですよーだぁぁぁ(爆

 

ちぃーくしょー!!道はまだまだ始まったばっかりってことですねぇ(汗

 

 

 

また会って下さるそうです。

 

磨きます。

 

 

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ほんとうはこの半紙とお鏡の間に昆布が挟まります。

もちろん、もち米蒸かして搗きあげてまるめたお手製のお鏡です。

高さは…20センチくらいかな。

こちらでは神棚や敷地内にあるお稲荷さんや観音さまや幾多もの祠にもお供えするそうで、晦日の仕込みは一家の台所を切り盛りするお嫁さんの一大事だと思います。

あ、私はヨメにはいきませんよ。

瞬間反撃の狼煙あげちゃうマシーンが現役なもんですから。

あ、それと。みかんでっかいです(笑)

乗せたご本人もおかしがっていらっしゃいました。

 

 

うちにもいただきました。

 

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高さ10センチくらいのミニサイズ。

みかんはリオンドールで買いました。

鏡開きまでカビ生えないようになでてなでてなでまくろうかと…

それで生えないのかは不明ですよ、念のため。

 

 

子どもの頃、当たり前だった数々の出来事のほんとうの意味に触れているような気がしてなりません。

 

 

大事なこと、ないがしろにしてきたんだなずっと。

 

 

新しい年に

新しく始めることが

新しくやり直すことが

たくさんあって嬉しいです。

 

まるで、生き直すようで嬉しいです。