山と田んぼと太陽と

田舎暮らしもめでたく二年目☆のはてな?とびっくり!ときどきジーン(涙…な日々。さすけねぇ、笑ってくなんしょ♫

節分の日のご神託

今日は節分。

旧正月

朝から会津流おめでたい♬が続きましたのでご報告。

 

 

できたよ~!枝豆コロッケ!

と、お隣でお弁当をこしらえていた農家のおばちゃんたちがご自慢料理のうちの一品を届けてくださいました。

もちろん、このご自慢の料理のリストはものすんごくたくさんのレパートリーが並んでるんですけどね。

蒸かしたての枝豆をザクザクとつぶして、これまた蒸かしたてのジャガイモとざっくり混ぜて。

くるくるっとひと口サイズに丸めたら小麦粉パン粉であつあつコロッケ。

ぅふ~ん。。。鼻に抜ける枝豆の甘い匂いがたまりませーん。

すごくなんてねーよ。

いつものことだっから。

たくさんのゆかいなお話と豪快な笑い声とともに「お裾分け」という名の美味しい時間を届けていただきましたました。

 

 

 

会津ではね。

お正月になると煮魚にした「サメ」と食べるのよ。

今日は節分、旧正月でしょう?

そう思ったらなんだか食べたくなっちゃってこしらえたの。

 

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ヒラメに似た食感の白身のサカナ。

臭みなどは感じられず、甘い煮汁が食欲をそそります。

(でもこの煮汁にはお砂糖はいってないなり~美味しい魔法がかかっているなり♡)

 

サメは腐りにくく長期間の保存がきくため会津のような山に囲まれている地域でよく食べられている魚なんだそうです。

作ってくださった方は会津の柳津という赤べこ伝説発祥の地の温泉町の出身の方で、子どものころからお正月などハレの日によくこのサメの煮つけを食べていたそうです。

なんだかなつかしっくってねぇ。

と言いながら頬張る姿はまるで少女のようで、横でご相伴に預かる私はなんだかそれだけで嬉しい気持ちになりました。

この方は折に触れてこうやってご自身の嬉しいや楽しいをふるまってくださる優しい方なのです。

 

 

そして夕焼けがオレンジ色の雲を残しながら漆黒に飲み込まれ、代わりにキラキラの数えきれない星が現れた頃。

 

いまこの地域の商工会のみなさんの取り組みで、関係しているお宅や店舗でお雛様を飾り、みなさんにお披露目するイベントの準備が進められています。

そのお雛様を飾り終えたあと。

 

満を持して天神様、登場。

 

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会津地方では桃の節句の時に、男の子のためにはこの会津天神さまを飾るのだそうです。

そう、菅公さま、菅原の道真公です。

けれど会津一帯ではこの天神様をまつる大きな神社などはなく…始まりのいわれはわからない、のだそうです。

(集落ごとに持つちいさな祠はあるところもある、らしいですが)

 

もちろん端午の節句にはこれとは別にカブトやこいのぼりを飾るそうです。

それは、だって、別のお節句だもの。

だそうです。 

 

これをきっかけに、集落ごとの神社の話や、昔から続く「祈る」気持ちについての話をした後、男の子の成長についての話が始まり。。。

 

 

ねえ、私たちこれからはいいことしか起こらない気持ちがしてきたわ!

 

 

まっすぐ真剣にひとつのことをがんばっていたら、たどり着くのは「しあわせなところ」でしかないはずよ。

だから、毎日毎日あっという間に夜になっちゃうくらいがんばっている私たちはしあわせになれるわよ。

いま、 いまね、この大鍋のりんごのジャムをかき回してたらね。

ピンとそんな気持ちがやってきたの。

 

 

神託、降臨の瞬間だ。

 

 

節分の日。

新しいスタートの日。

真っ白に閉ざされたなにもかもが凍るような世界で。

 

私の周りにはあたたかい笑顔と美味しいと嬉しいといい匂いが満ち満ちていました。

 

 

 

これが吉祥でなかったら、なんだろう。

 

 

 

ま、いっか。

あんまり嬉しかったから、泣きそうになりましたって、そんなご報告。