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山と田んぼと太陽と

田舎暮らしもめでたく二年目☆のはてな?とびっくり!ときどきジーン(涙…な日々。さすけねぇ、笑ってくなんしょ♫

嵐の後のフレンチトースト

突然やってきた嵐のような衝撃が、

同じように突然、消えてなくなった。

 

 

息をするのもままならず、

ふっと気が遠くなってしまう。

取り乱してしまわぬように、

教えられた通りに過ごす。

 

 

できることはそれだけ。

 

 

けれど私はひとりでそれを乗り越えられず

助かることを願った。

 

 

 

すると、それが突然に。

 

 

 

 

ぱっと消えてなくなったのだ。 

 

 

 

 

 

解放されたこの在り難い喜びもつかの間。

私が見つけたのは

 

 

 

わかったつもり

 

できてるつもり

 

やってきたつもり

 

 

 

つもりつもった稚拙な「一生懸命」と

 

驕った心。

 

 

 

 

 

 

 

あれはどこからやってきて

なぜあのように現れ

なぜあのようにあり、

どうやって消えたのか。

 

 

 

私には、なにも、わからない。

 

 

嵐のようだったあの状況よりも、

この事実に打ちのめされる。

 

この情けない状況に、私はただただ途方にくれる。

 

 

 

 

 

見るとすぐ近くにあると思っていたスタートラインは

 

遥か遥か遥か向こうの地平線だ。

 

 

 

 

 

あそこがスタートなら、ここはどこなんだろう。

私はどんな思い違いをしていたのだろう。

 

 

 

 

 

 

私はたどりつけるのだろうか?

 

 

私はスタートする準備ができているのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

私はほんとうを知る覚悟はできているのだろうか?

 

 

 

 

 チカラが、抜ける。

 

 

 

 

絶望という名前の雨が降る。

 

 

 

その雨の中を、私は自己憐憫を傘にして歩いていく。

 

 

ああそれは得意だ。

上手に、できる。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも。

 

もう、それはしたくない。

 

 

 

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丸一日ぶりに口に押し込んだフレンチトーストは、旅立ちの味がした。

 

 

 

髪を切って

服を着替えて

カラダひとつで

喜び勇んで

ヒザはガクガクしてるけど

 

 

 

 

あそこからの景色を見に、行く。

 

 

 

 

ひとりだけど、

ひとりじゃない。